こんにちは!ニャン太です!
土用の丑ですね!ウナギですね!
私も妻もウナギが大好きなんですが、妻が妊娠してから何となく敬遠して食べていませんでした。
でも妻が風邪をひいてしまったので、土用の丑ということもあり、精をつけてもらおうとウナギを買ってきました。
今回のポイントは、ウナギをルイボスティーで温めるということです!
ウナギの旬は脂がのってくる秋から冬。
夏のウナギは脂の乗りが悪く美味しくないと言われていました。
でも、案外夏場は胃腸が弱るので、脂の多くない方がおいしく食べられるかもしれませんね!
目次
ウナギをルイボスティーで温めてみる
以前テレビでやっていた緑茶でウナギを温める方法をヒントに、安易な発想で妻が妊娠中だからルイボスティーだろう!ということでやってみました。
緑茶のタンニンがウナギを柔らかくする…
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でも、緑茶にはカフェインやカテキンもしっかり入っちゃっていますよね。
ルイボスティーはノンカフェインで妊娠中にやさしい飲み物ですが、少しだけタンニンが入っています。
きっとルイボスティーもウナギを柔らかく仕上げてくれるに違いない!
用意するもの
- フライパン
以上!
材料
- ウナギのかば焼き 1尾
- ルイボスティー 200~300cc
ウナギ1尾=約469kcal
今回はイオンのグリーンアイ鰻をしようしました!笑(1980円の20%引きになっていた)
作り方
1、熱する前のフライパンにウナギのかば焼きをドーンと置く。(油を引く必要はありません)
2、ウナギが浸るくらいにルイボスティーを注ぐ。
3、フライパンを火にかけて、温めていく。火加減は中火位。適当。
4、ルイボスティーが煮詰まるまで加熱する。
5、器に盛り付けたら完成!
6、お好みでたれをからめて、山椒やワサビで食べましょう。
ニャン太
感想
うん、ふっくらしていて美味しいです。
関東風のやわらかフワフワ仕上げになったと思います。
それからルイボスティーの独特の香りや甘みが、ウナギの臭みをうまく消してくれているのではないでしょうか!
これは良いかも!?
妻の風邪も早く治るといいなぁ。
妊婦さんはウナギを食べないほうが良い?
ウナギにはレチノールという動物性ビタミンAが豊富に含まれています。
レチノールは毎日たくさん食べてしまうと、胎児の奇形のリスクが高くなってしまうので、注意している妊婦さんも多いかと思います。
妊婦さんのレチノールの推奨摂取量は1日当たりおよそ770µgです。
食品安全委員会の資料によると、ウナギのかば焼きには100gあたり1500µgのレチノールが含まれています。
確かに食べ過ぎには注意のようですね。。
妊婦さんが食べられるウナギの量は?
本日使用したウナギ、1尾で160gくらいでした。
もしウナギだけで考えると、レチノールの推奨摂取量に換算した場合、だいたい1/3尾くらいということになります。
妊婦さん
ただし、これは毎日食べ続けた場合の話ですので、たまに少し多く食べるのは全く問題ないそうです。
妊娠中はバランスの良い食事を心がけましょう。
授乳中はウナギを食べないほうが良い?
レチノールは母乳に移行するので、過剰摂取は乳児の健康にも影響します。
しかし、授乳中はレチノールが消費されやすいので、推奨摂取量はおよそ1100µgとされています。
食品安全委員会の資料によると、ウナギのかば焼きには100gあたり1500µgのレチノールが含まれています。
授乳中に食べられるウナギの量は?
本日使用したウナギ、1尾で160gくらいでした。
もしウナギだけで考えると、レチノールの推奨摂取量に換算した場合、だいたい2/3尾くらいということになります。
ニャン太
とはいえ何でも食べ過ぎには注意ですよ!(笑)
おつきあいありがとうございました。